特許
J-GLOBAL ID:200903003429381961

椅子形マッサージ機の電動リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078606
公開番号(公開出願番号):特開平7-284513
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 椅子形マッサージ機の電動リクライニング装置の安全性と使用感の向上を図る。【構成】 モータ11に結合したギヤケース10にウォームホイール9を内蔵する。ウォームホイール9の中心孔に雌ネジ溝9cを成形し、長尺の雄ネジ15を噛合わせる。雄ネジ15の両端の段付部15a,15bにワッシャ16、皿バネ17,17,...を装着し、一端は継手管19を結合し、他端はナット18を装着して抜け止めとする。また、ギヤケース10の他端側に外筒21を固着し、外筒21の端部を脚部フレームに枢着し、他端の継手管19を背もたれに枢着する。モータ11の回転により電動リクライニング装置8が伸縮し、背もたれが起伏する。また、起伏範囲の両端では皿バネ17,17,...によって停止時の衝撃が緩和される。
請求項(抜粋):
座部に枢着した背もたれをモータにより起伏自在とした椅子形マッサージ機の電動リクライニング装置に於て、ウォームホイールのボスの中心孔に雌ネジ溝を成形し、前記ボスの外周面をギヤケースにて軸支し、前記ギヤケースをモータに結合して該モータに装着したウォームギヤを前記ウォームホイールに噛合させ、前記雌ネジ溝に雄ネジを螺合させて貫通せしめ、前記雄ネジの一端部を背もたれ或いは脚部フレームの一方に結合し、他方の背もたれ或いは脚部フレームに前記ギヤケースを連結したことを特徴とする椅子形マッサージ機の電動リクライニング装置。
IPC (2件):
A61H 15/00 350 ,  A61H 15/00 370
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-071711
  • 特開平4-285351

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