特許
J-GLOBAL ID:200903003431834426

コンバインドサイクル動力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242364
公開番号(公開出願番号):特開2006-057580
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 本発明の目的は、比較的簡単な構成で、総軸出力を目標総軸出力に維持しながら、プロセス蒸気消費部へのプロセス蒸気供給量を目標プロセス蒸気供給量とすることができるコンバインドサイクル動力システムを提供する点にある。【解決手段】 ガスタービン1と、ボイラ2と、蒸気タービン3とを備え、蒸気タービン3に供給される前の蒸気をプロセス蒸気psとしてプロセス蒸気消費部4へ供給可能に構成されているコンバインドサイクル動力システムにおいて、ガスタービン1の軸出力と蒸気タービン3の軸出力との総和である総軸出力が目標総軸出力となるようにガスタービン1における燃焼量を制御する総軸出力制御手段81と、プロセス蒸気消費部4へのプロセス蒸気供給量が目標プロセス蒸気供給量となるように蒸気タービン3への蒸気供給量を制御するプロセス蒸気供給量制御手段82とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料の燃焼ガスにより駆動するガスタービンと、 前記ガスタービンから供給された排ガスを熱源として蒸気を生成するボイラと、 前記ボイラから供給された蒸気により駆動する蒸気タービンとを備え、 前記蒸気タービンに供給される前の蒸気をプロセス蒸気としてプロセス蒸気消費部へ供給可能に構成されているコンバインドサイクル動力システムであって、 前記ガスタービンの軸出力と前記蒸気タービンの軸出力との総和である総軸出力が目標総軸出力となるように前記ガスタービンにおける燃焼量を制御する総軸出力制御手段と、 前記プロセス蒸気消費部へのプロセス蒸気供給量が目標プロセス蒸気供給量となるように前記蒸気タービンへの蒸気供給量を制御するプロセス蒸気供給量制御手段とを備えたコンバインドサイクル動力システム。
IPC (4件):
F01K 23/10 ,  F01K 17/00 ,  F02C 6/18 ,  F02C 9/28
FI (7件):
F01K23/10 H ,  F01K23/10 D ,  F01K23/10 F ,  F01K23/10 G ,  F01K17/00 ,  F02C6/18 B ,  F02C9/28 C
Fターム (9件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BC08 ,  3G081DA03 ,  3G081DA04 ,  3G081DA06 ,  3G081DA22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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