特許

J-GLOBAL ID：200903003432692820

免疫応答を増強するため、およびインビトロでのモノクローナル抗体の産生のための方法および組成物

発明者： タマーキン, ローレンス ,  パシオッティ, ギューリオ エフ.
出願人/特許権者： サイティミューン サイエンシーズ, インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-520153
公開番号（公開出願番号）：特表2002-503639
出願日： 1998年11月10日
公開日（公表日）： 2002年02月05日
要約：

【要約】本発明の方法および組成物は、特定の免疫系成分の同時または連続的標的化を通して、免疫応答を増強し、そしてワクチンの効力を増加することに関する。より詳細には、特定の免疫系成分(例えば、マクロファージ、樹状細胞、B細胞およびT細胞)は、成分特異的免疫刺激因子によって個々に活性化される。1つのこのような成分特異的免疫刺激因子は、抗原特異的、種特異的モノクローナル抗体である。本発明はまた、血液由来免疫細胞(例えば、マクロファージおよびリンパ球)のインビトロ変換に依存する、抗原特異的、種特異的モノクローナル抗体のインビトロ産生のための方法に関する。ワクチンの効力は、成分特異的免疫刺激因子および他の要素(例えば、抗原またはキャリア粒子、例えば、コロイド法(例えば、金))を含む組成物の投与によって増強される。

請求項（抜粋）：

プラットホームと結合した少なくとも1つの成分特異的免疫刺激分子を含む、標的化した送達系。

IPC (10件)：

A61K 39/00 ,  A61K 38/00 ,  A61K 31/715 ,  A61K 38/22 ,  A61K 38/04 ,  A61K 38/46 ,  A61K 38/21 ,  A61K 39/395 ,  A61K 47/48 ,  A61P 37/04

FI (12件)：

A61K 39/00 G ,  A61K 39/395 N ,  A61K 39/395 H ,  A61K 39/395 J ,  A61K 47/48 ,  A61P 37/04 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/20 ,  A61K 37/24 ,  A61K 37/43 ,  A61K 37/54 ,  A61K 37/66

Fターム (40件)：

4C076AA16 ,  4C076AA29 ,  4C076AA95 ,  4C076CC03 ,  4C076CC07 ,  4C076CC41 ,  4C076DD21 ,  4C076GG01 ,  4C076GG42 ,  4C084AA02 ,  4C084BA44 ,  4C084DA12 ,  4C084DA13 ,  4C084DA14 ,  4C084DA15 ,  4C084DA16 ,  4C084DA17 ,  4C084DA18 ,  4C084DA25 ,  4C084DA32 ,  4C084DB53 ,  4C084DB54 ,  4C084DC22 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB09 ,  4C085AA14 ,  4C085AA21 ,  4C085AA25 ,  4C085AA26 ,  4C085AA27 ,  4C085BB07 ,  4C085BB11 ,  4C085CC13 ,  4C085CC21 ,  4C085CC31 ,  4C085CC40 ,  4C085DD42 ,  4C085DD51 ,  4C085EE03 ,  4C085GG01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-162963
  
• 新規生理活性タンパク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-231415   出願人：日本たばこ産業株式会社
• 特許第44722号
  
• 特許第179483号
  

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Strategy for the production of human monoclonal antibodies using in vitro activated B cells
• Binding and internalization of biotinylated interleukin-2 in human lymphocytes