特許
J-GLOBAL ID:200903003433056820

剪断遅れ防止機能付きナット及びその製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286128
公開番号(公開出願番号):特開2002-061619
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】弾性解析および実験によれば、標準のボルト・ナット締結体が最も多く破断する箇所は、ナットの底部に相当するボルトのねじ底部である事が証明されている。それは、そこに剪断遅れによる卓越した応力が集中するためである。そこで、この応力集中がボルトおよびナットにつき均一化する様にして、締結体の疲労および緩みを防止すること。【解決手段】はめあい部に剪断遅れ理論を適用して、ねじ山に働く剪断応力部分が一様になるようにボルトおよびナットの断面形を求める。
請求項(抜粋):
はめあい部分(7)のねじ底に働く引張応力と剪断応力が、それぞれ一定化となるボルト(8)とフランジ・リップ付きナット(9),(10)。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-074991
  • 特開昭58-074991
  • 特開昭58-074991
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