特許
J-GLOBAL ID:200903003435465417

スノーボード用ビンディング

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253744
公開番号(公開出願番号):特開2006-068179
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】スノーボード用ビンディングは通常、ボルトによりスノーボードに埋め込まれたナットに固定されるが、ビンディングを固定するボルトは、使用時に様々な力が作用するために緩みが生じやすく、緩みにより操作性が低下し、更に緩みが進行した場合には破損や脱落により使用者が怪我を負う恐れがあった。【解決手段】本発明のスノーボード用ビンディング締め付け部材は、ビンディング本体と、前記ビンディング本体の底面を上方から押さえ付けるプレートと、前記押さえプレートを介してビンディング本体をスノーボードに固定する締め付け部材より構成され、前記締め付け部材は、ボルトと、ワッシャーより成り、前記ワッシャーと前記押さえプレート間に設けた第1の回り止め手段と、前記ボルトと前記ワッシャー間に設けた第2の回り止め手段とを有する事により、使用中の緩みを防止し、更に着脱を繰り返しても緩み止め性能が低下しない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ビンディング本体と、前記ビンディング本体の底面を上方から押さえ付ける押さえプレートと、前記押さえプレートを介してビンディング本体をスノーボードに固定する締め付け部材より構成され、前記締め付け部材は、ボルトと、ワッシャーより成り、前記押さえプレートは前記ボルトのネジ部を挿通する貫通孔と、前記ワッシャーと当接する当接面を有するスノーボード用ビンディングにおいて、前記ワッシャーと前記押さえプレート間に設けた第1の回り止め手段と、前記ボルトと前記ワッシャー間に設けた第2の回り止め手段とを有する事を特徴とするスノーボード用ビンディング。
IPC (2件):
A63C 9/02 ,  A63C 5/00
FI (2件):
A63C9/02 ,  A63C5/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許公報第2931405号
  • 登録実用新案公報第3054329号

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