厚みが一端部から他端部に向けて漸減するくさび形状の導光板の射出圧縮成形用金型及びこれを用いる導光板の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西尾章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-098430
公開番号（公開出願番号）：特開2002-292687
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：

【要約】【課題】バリ等が発生することなく輝度ムラの少ないくさび形状の導光板を成形できる射出圧縮成形用金型及びこの金型を用いて導光板を成形する製造方法を提供すること。【解決手段】固定型20と可動型10との間にできる製品部45に溶融樹脂を射出後、圧縮して成形するくさび形状の導光板の射出圧縮成形用金型50において、可動型10は、くさび形状をなす製品部45を固定型20との間に形成する可動入れ子11と、該可動入れ子11の外周を摺動可能に囲繞する可動外周入れ子12と、前記射出圧縮成形用金型50の可動側13又は射出成形機の可動側に設けられ、前記可動外周入れ子12の型開き方向側の端部を型閉じ方向に押圧する圧力源30とからなり、前記可動外周入れ子12と前記固定型20の合わせ面40を少なくとも射出時と圧縮時に密着状態に維持させることを特徴とするくさび形状の導光板の射出圧縮成形用金型50。

請求項（抜粋）：

固定型と可動型との間にできる製品部に溶融樹脂を射出後、圧縮して成形する厚みが一端部から他端部に向けて漸減するくさび形状の導光板の射出圧縮成形用金型において、可動型は、縦断面視においてくさび形状をなす製品部を固定型との間に形成する可動入れ子と、該可動入れ子の外周を摺動可能に囲繞する可動外周入れ子と、前記射出圧縮成形用金型の可動側又は射出成形機の可動側に設けられ、前記可動外周入れ子の型開き方向側の端部を型閉じ方向に押圧する圧力源とからなり、前記可動外周入れ子と前記固定型の合わせ面を少なくとも射出時と圧縮時に密着状態に維持させることを特徴とする厚みが一端部から他端部に向けて漸減するくさび形状の導光板の射出圧縮成形用金型。

IPC (3件)：

B29C 45/26 , B29C 45/56 , B29L 11:00

FI (3件)：

B29C 45/26 , B29C 45/56 , B29L 11:00

Fターム (13件)：

4F202AG00 , 4F202AH73 , 4F202CA11 , 4F202CB01 , 4F202CK18 , 4F202CK43 , 4F202CK52 , 4F206JA03 , 4F206JL02 , 4F206JM05 , 4F206JN25 , 4F206JN32 , 4F206JQ81

引用特許：

出願人引用 (1件)

特開平4-327921

審査官引用 (1件)

特開平4-327921

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