特許
J-GLOBAL ID:200903003438452111

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296891
公開番号(公開出願番号):特開平7-144590
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 装置全体の重量を増加させることなく、エアバッグドアの展開角を所定の角度に規制する。【構成】 エアバッグドア22の反展開中心側端部22Bとストラップ24の中間部22Bとの連結部位であるP線矢視部を、ストラップ24の両端部24Aとエアバッグケース16のフランジ部16Aとの連結部位であるQ線矢視部の内側に設定したので、エアバッグドア22から受ける反力が小さくなる。従って、ストラップ24の両端部24Aとエアバッグケース16のフランジ部16Aとの連結部位であるQ線矢視部を低強度化することができる。
請求項(抜粋):
車両急減速時にガスを発生するガス発生手段と、このガス発生手段の周囲に折り畳み状態で配置され、ガス発生手段からのガスによって膨張する袋体と、ガス発生手段及び袋体を収容し、車両のインストゥルメントパネルの頂部に開口側端部が配置されるケースと、通常はこのケースの開口側端部を閉止し、車両急減速時に車両のウインドシールドガラス側へ展開するエアバッグドアと、このエアバッグドアにおける展開中心側端部に対して反対側となる反展開中心側端部とケースとを連結し、エアバッグドアの展開角を所定角度に規制する展開角規制手段と、を含む助手席用エアバッグ装置であって、前記エアバッグドアと前記展開角規制手段との連結部位を、前記ケースと前記展開角規制手段との連結部位よりも内側に設定した、ことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-204838

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