特許
J-GLOBAL ID:200903003439245934

無線式列車接近警報方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086962
公開番号(公開出願番号):特開2001-270443
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 列車の接近に応じてリアルタイムに接近警報を発することができるとともに、接近警報の発出時間を適正化して線路接近作業の効率低下や作業者の退避遅れがなく、安全かつ信頼性の高い接近警報機能を発揮できるようにする。【解決手段】 列車線路1,2の予め設定された区間34〜36毎に設置された制御局6,7と各区間内に所定間隔を隔てて設置され制御局6,7との間で双方向通信可能に有線接続された複数の基地局8〜15との間に亘り区間内の閉塞信号情報及び各基地局8〜15との間で双方向通信可能な無線回線が構築された移動局32,33の情報を循環させながら、列車3が所定の距離に接近したとき、無線回線を通じて移動局32,33及び移動局32,33からの無線指令を受信する簡易移動局38,39よりそれぞれ接近警報を発するように構成している。
請求項(抜粋):
列車線路の予め設定された区間毎に設置された制御局と上記区間内に所定間隔を隔てて設置され制御局との間で双方向通信可能に有線接続された複数の基地局との間に亘って、区間内の閉塞信号情報及び各基地局との間で双方向通信可能な無線回線が構築された移動局の情報を循環させながら、制御局で列車が所定の距離に接近したか否かを判別し所定の距離に接近したとき、上記無線回線を通じて移動局及びこの移動局からの無線指令を受信する簡易移動局より接近警報を発することを特徴とする無線式列車接近警報方法。
IPC (4件):
B61L 23/06 ,  B61L 3/12 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/10
FI (4件):
B61L 23/06 ,  B61L 3/12 Z ,  G08B 25/04 C ,  G08B 25/10 Z
Fターム (31件):
5C087AA12 ,  5C087AA16 ,  5C087AA23 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087BB03 ,  5C087BB46 ,  5C087DD03 ,  5C087DD15 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF13 ,  5C087FF16 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087FF23 ,  5C087GG08 ,  5C087GG19 ,  5C087GG23 ,  5C087GG28 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5H161AA01 ,  5H161BB02 ,  5H161DD21 ,  5H161MM02 ,  5H161MM12 ,  5H161NN11 ,  5H161PP06 ,  5H161PP12

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