特許

J-GLOBAL ID：200903003441768375

便器給水装置及び便器給水方法

発明者： 西崎 喜弘 ,  鈴木 眞人 ,  中村 隆宏 ,  佐藤 靖史
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 安藤 淳二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-257957
公開番号（公開出願番号）：特開2003-064751
出願日： 2001年08月28日
公開日（公表日）： 2003年03月05日
要約：

【要約】【課題】 ボール面を流水状態に保持でき、汚れを見ながら効果的に掃除ができるとともに、便器内に水を一定流量で流すことで節水効果がある便器給水装置及び便器給水方法を提供する。【解決手段】 ボールタップ1及びオーバーフロー管2を内蔵したロータンク3を備え、洗浄レバー25を操作することでロータンク3内の洗浄水を便器5に供給する水洗式便器において、掃除用レバー7操作によりボールタップ1の給水バルブ4を通常のフロート16位置から下げる手段によって開栓し、オーバーフロー管2を通じて便器5内に水を一定流量で流すことができる掃除用レバー保持装置6を設けてなる。

請求項（抜粋）：

ボールタップ及びオーバーフロー管を内蔵したロータンクを備え、洗浄レバーを操作することでロータンク内の洗浄水を便器に供給する水洗式便器において、掃除用レバー保持装置が掃除用レバー操作部、回動軸、ストッパー用カムとからなり、回動軸にストッパー用カムを固着するとともに一端に掃除用レバー操作部を設け、その掃除用レバー操作部の掃除用レバーの回動によりストッパー用カムが回動して、ボールタップのフロート上面に接触してフロートが押し下げられて、通常のフロート位置から下がることによって給水バルブを開栓し、その給水バルブから給水が始まりオーバーフロー管を通じて便器内に水を一定流量で流すようにすることを特徴とする便器給水装置。

Fターム (5件)：

2D039AA02 ,  2D039BA00 ,  2D039BA07 ,  2D039BA16 ,  2D039DB00