特許
J-GLOBAL ID:200903003443471663

静電記録式画像形成装置の異常検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300320
公開番号(公開出願番号):特開平8-137344
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 画像形成の異常を簡単な機構により、広い範囲で検出することができ、その結果メンテナンスを容易にすると共に、無駄な白紙の出力を無くすことができ、また転写ローラを汚さないようにして用紙の裏汚れを防止するようにした静電記録式画像形成装置の異常検知装置を提供する。【構成】 感光ドラム3上にトナー像を形成し、このトナー像を転写ローラ10によって用紙上に転写する静電記録式画像形成装置において、画像の記録開始前に感光ドラム3上にトナー像によるチェックパターンを形成する信号を出力するチェックパターン発生回路19と、このトナー像によるチェックパターンに光を照射しその反射光を得ることでトナー像によるチェックパターンを検出する反射型センサ9と、この反射型センサ9の検出出力とチェックパターン発生回路19が形成しようとしたチェックパターンとを比較してトナー像が異常かどうかを判断し、異常と判断した場合に、正規の記録動作を停止させる信号を出力する制御装置20とを備える。
請求項(抜粋):
感光ドラム上にトナー像を形成し、このトナー像を転写ローラによって用紙上に転写する静電記録式画像形成装置の異常検知装置において、画像の記録開始前に前記感光ドラム上にトナー像によるチェックパターンを形成するチェックパターン形成手段と、このトナー像によるチェックパターンに光を照射しその反射光を得ることで前記トナー像によるチェックパターンを検出するチェックパターン検出手段と、このチェックパターン検出手段の出力と前記チェックパターン形成手段が形成しようとしたチェックパターンとを比較してトナー像が異常かどうかを判断する異常判断手段と、この異常判断手段が異常と判断した場合、正規の記録動作を停止させる信号を出力する停止信号出力手段とを備えたことを特徴とする静電記録式画像形成装置の異常検知装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-073773
  • 特開平4-073773
  • 特開平4-120560
全件表示

前のページに戻る