特許
J-GLOBAL ID:200903003445698878

塩化ビニル系樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283223
公開番号(公開出願番号):特開平9-059327
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 アクリル系重合体に塩化ビニルを懸濁重合によりグラフト共重合させる際に、塩化ビニル系樹脂の品質を低下させることなく、重合廃液の発生を減少させるか殆ど皆無にすることが可能である塩化ビニル系樹脂の製造方法。【解決手段】 アルキル(メタ)アクリレートを主成分とするアクリル系共重合体に、塩化ビニルを懸濁重合によりグラフト共重合させる塩化ビニル系樹脂の製造方法であって、前記懸濁重合で使用される仕込水が、アルキル(メタ)アクリレートを主成分とするアクリル共重合体に、塩化ビニルを懸濁重合によりグラフト共重合させた後、反応系から重合物を除去して得られる重合廃液である塩化ビニル系樹脂の製造方法。
請求項(抜粋):
アルキル(メタ)アクリレートを主成分とするアクリル系共重合体に、塩化ビニルを懸濁重合によりグラフト共重合させる塩化ビニル系樹脂の製造方法であって、前記懸濁重合で使用される仕込水が、アルキル(メタ)アクリレートを主成分とするアクリル共重合体に、塩化ビニルを懸濁重合によりグラフト共重合させた後、反応系から重合物を除去して得られる重合廃液であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法。
IPC (2件):
C08F265/06 MQM ,  C08F 2/18 MBJ
FI (2件):
C08F265/06 MQM ,  C08F 2/18 MBJ
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭57-053506
  • 特開昭52-012290
  • 特開昭61-043611
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-053506
  • 特開昭52-012290

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