特許
J-GLOBAL ID:200903003445866428

楽音発生装置および楽音発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004999
公開番号(公開出願番号):特開平10-198378
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 発振器同期機能を実現可能な楽音発生装置および楽音発生方法を提供する。【解決手段】 モジュロ(mo)型加算器13と記憶素子14からなるマスターOSCは、マスター側基本波周波数情報「fm」が入力されると、マスター側基本波位相情報「Pm」を生成し、SAW発生器11およびmo型加算器18へ供給する。一方、mo型加算器15と記憶素子16からなるスレーブOSCは、リセット時を除いて、スレーブ側基本波位相情報「Ps」をSAW発生器12へ供給する。リセット時には、fm,Pmに基づいて理想的なPsが求められるとともに、加算器13のオーバーフローを検出したリセット検出器21がスイッチ17を切り換え、理想的なPsがSAW発生器12および記憶素子16へ供給される。
請求項(抜粋):
任意の発振周波数で発振する発振器と該発振器から出力される位相情報に応じた信号を発生する波形発生部とからなる基本波形発生部を2系統備え、一方の系統であるマスター系統の発振器から出力される位相情報で表される位相が所定の位相と所定の関係になった時点で他方の系統であるスレーブ系統の発振器に初期位相を設定する楽音発生装置であって、マスター系統の発振器にかかる情報に基づいてスレーブ系統の発振器の初期位相を求め、該初期位相をスレーブ系統の発振器に設定することを特徴とする楽音発生装置。
IPC (2件):
G10H 5/04 ,  H03B 28/00
FI (2件):
G10H 5/04 ,  H03B 28/00 B

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