特許
J-GLOBAL ID:200903003446887208

二重殻タンクにおける検知層の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152654
公開番号(公開出願番号):特開平8-324681
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 二重殻タンクに設けられる流体の検知層をガラス繊維によって形成することにより、二重殻タンクを1工程で成形できるようにする。【構成】 筒状内殻の外側に、流体の検知層を介して筒状外殻を同心状に成形するガラス繊維を加えた強化プラスチック素材からなる二重殻タンクにおいて、上記検知層の形成方法が、上記筒状内殻の外周にガラス繊維を所要厚に巻回するとともに、その外周をフィルムで覆って樹脂液の浸透阻止処理を施し、この処理状態で、該フィルムの上から筒状外殻を常法のように成形して上記内,外殻間にガラス繊維による検知層を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
筒状内殻の外側に、流体の検知層を介して筒状外殻を同心状に成形するガラス繊維を加えた強化プラスチック素材からなる二重殻タンクにおいて、上記検知層の形成方法が、上記筒状内殻の外周にガラス繊維を所要厚に巻回するとともに、その外周をフィルムで覆って樹脂液の浸透阻止処理を施し、この処理状態で、該フィルムの上から筒状外殻を常法のように成形して上記内,外殻間にガラス繊維による検知層を形成することを特徴とする二重殻タンクにおける検知層の形成方法。
IPC (2件):
B65D 88/06 ,  B65D 88/76
FI (2件):
B65D 88/06 B ,  B65D 88/76

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