特許
J-GLOBAL ID:200903003449032033

紙葉類処理装置および郵便物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026463
公開番号(公開出願番号):特開平9-216737
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、取出手段における郵便物(紙葉類)の取り出しを途中で中断させることなく、連続して取り出させることができるようにした紙葉類処理装置および郵便物処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明はメインおよびサブチャンバー67,66によって吸引されて取出ベルト68によって取り出される郵便物の有無を検出する第1のセンサ70a,70bと、取出ベルト68による郵便物の取出にともなって、メインおよびサブチャンバー67,66の吸引力が作用する範囲内にある郵便物と吸引力が作用する範囲外にある郵便物との間にできる隙間75を検出する第2のセンサ71a,71bと、この第2のセンサ71a,71bにより隙間75が検出されたとき、フロアベルト62,62を動作させて郵便物を前記隙間75に送り込むCPU120とを具備する。
請求項(抜粋):
保持ピン間に立位状態に保持された紙葉類を載置して搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送されてくる紙葉類を吸引する吸引手段と、この吸引手段により吸引される紙葉類を一枚ずつ取り出す取出手段と、この取出手段によって取り出される紙葉類の有無を検出する第1の検出手段と、前記取出手段による紙葉類の取出にともなって、前記吸引手段の吸引力が作用する範囲内にある紙葉類と吸引力が作用する範囲外にある紙葉類との間にできる隙間を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段が紙葉類無しを検出したとき、あるいは、前記第2の検出手段により隙間が検出されたとき、前記搬送手段を動作させて前記紙葉類を前記隙間に送り込む制御手段と、を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (3件):
B65H 1/14 320 ,  B65H 7/04 ,  B65H 7/14
FI (3件):
B65H 1/14 320 D ,  B65H 7/04 ,  B65H 7/14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭43-022075
審査官引用 (2件)
  • 特公昭43-022075
  • 特公昭43-022075

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