特許
J-GLOBAL ID:200903003449136629

ロープのプレテンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321118
公開番号(公開出願番号):特開平6-127892
出願日: 1992年10月17日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】ウインチ等にロープを巻き取る際ロープに所定の初期張力を与える装置に関するものであって、所望のロープ張力が自由に設定できて、しかもロープを損傷させることなく、更に安全に迅速な作業ができるロープのフリテンション装置を提供することを目的とする。【構成】複数列のロープ溝を有し、回動自在に、且つ軸心が平行となるよう基台に設置された一対のドラムと、少なくとも該ドラムの一方にトルクを発生させるために付設された制動機と、前記ドラムの一端側のロープ溝にロープを押付けるために付設されたローラとから成り、ロープを前記ドラムの一端側のロープ溝と前記ローラの隙間から挿入し、前記一対のドラムのロープ溝に順次巻きつけたのち引き出すように成して、該ロープの引出し側に所望の張力が発生するように成したことを特徴とするロープのプレテンション装置。
請求項(抜粋):
複数列のロープ溝を有し、回動自在に、且つ軸心が平行となるよう基台に設置された一対のドラムと、少なくとも該ドラムの一方にトルクを発生させるために付設された制動機と、前記ドラムの一端側のロープ溝にロープを押付けるために付設されたローラとから成り、ロープを前記ドラムの一端側のロープ溝と前記ローラの隙間から挿入し、前記一対のドラムのロープ溝に順次巻きつけたのち引き出すように成して、該ロープの引出し側に所望の張力が発生するように成したことを特徴とするロープのプレテンション装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-002675
  • 特開昭50-090047
  • 特開昭63-212694

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