特許
J-GLOBAL ID:200903003450218302

診断装置を備えたエンジンの吸入空気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370517
公開番号(公開出願番号):特開2000-192845
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 補助空気制御弁を備えたエンジンの吸入空気量制御装置の故障診断において、専用の診断回路を必要とせず、かつ既存の制御装置の構成のままで、アイドル制御状態に外乱を与えることもせずに、安価に、かつ短時間に、精度良く故障の診断が可能な診断装置を備えたエンジンの吸入空気量制御装置を提供する。【解決手段】 エンジンの運転状態を検出する手段と、該運転状態検出手段の出力信号に基づき吸入空気量を算出する手段と、を備え、該吸入空気量算出手段の出力信号に基づきスロットル弁をバイパスして補助空気を流通させる補助空気制御弁を制御するエンジンの吸入空気量制御装置において、該吸入空気量制御装置は、エンジンの実吸入空気量を算出する手段と、補助空気制御弁故障診断手段とを備え、該補助空気制御弁故障診断手段は、前記実吸入空気量算出手段で算出した実吸入空気量と前記吸入空気量算出手段で算出した吸入空気量とを比較し、比較結果に基づいて前記補助空気制御弁の故障を診断してなる。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態を検出する手段と、該運転状態検出手段の出力信号に基づき吸入空気量を算出する手段と、を備え、該吸入空気量算出手段の出力信号に基づきスロットル弁をバイパスして補助空気を流通させる補助空気制御弁を制御するエンジンの吸入空気量制御装置において、該吸入空気量制御装置は、エンジンの実吸入空気量を算出する手段と、補助空気制御弁故障診断手段とを備え、該補助空気制御弁故障診断手段は、前記実吸入空気量算出手段で算出した実吸入空気量と前記吸入空気量算出手段で算出した吸入空気量とを比較し、比較結果に基づいて前記補助空気制御弁の故障を診断することを特徴とする診断装置を備えたエンジンの吸入空気量制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 345 ,  F02D 41/04 365
FI (2件):
F02D 45/00 345 Z ,  F02D 41/04 365
Fターム (21件):
3G084BA03 ,  3G084BA04 ,  3G084BA06 ,  3G084DA27 ,  3G084DA31 ,  3G084EB22 ,  3G084FA01 ,  3G084FA02 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA13 ,  3G084FA20 ,  3G084FA31 ,  3G084FA33 ,  3G301JB02 ,  3G301JB09 ,  3G301KA07 ,  3G301LA04 ,  3G301LB01 ,  3G301LC04 ,  3G301MA12

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