特許
J-GLOBAL ID:200903003450418689

収納体の昇降機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046676
公開番号(公開出願番号):特開2001-231641
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 収納体を引出しのようにレールに沿って前方に引き出したあとリンクを介して下方に移動させるようにしたユニークな機構と、復帰用の弾機として流体圧シリンダーを採用することにより構造のコンパクト化を図る。【解決手段】 固定側板1、1の内側面1aに前方に向かって引き出すことのできる繰り出しレール3が取り付けられ、この繰り出しレール3のスライドレール3bに所定角度の範囲内で回動可能としたリンク4を介して収納体2がスライドレール3bを引き出した位置で上下に位置移動できるように取り付けられ、前記スライドレール3bに支持されて共に移動する流体圧シリンダー5がその伸縮方向を上下に向けた姿勢で設けられ、該シリンダー5のプランジャー5aの側面にラック5bが設けられ、このラック5bに噛み合うピニオン6が前記何れかのリンク4のスライドレール側回動軸4aと同軸的に且つリンクと一体的に設けられている構造。
請求項(抜粋):
左右の固定側板(1)、(1)の内側面(1a)に前方に向かって引き出すことのできる繰り出しレール(3)が取り付けられ、この繰り出しレール(3)のスライドレール(3b)に所定角度の範囲内で回動可能としたリンク(4)、(4)を介して収納体(2)がスライドレール(3b)を引き出した位置で上下に位置移動できるように取り付けられ、更に前記スライドレール(3b)に支持されて共に移動する流体圧シリンダー(5)がその伸縮方向を上下に向けた姿勢で設けられ、該シリンダー(5)のプランジャー(5a)の側面にラック(5b)が設けられ、このラック(5b)に噛み合うピニオン(6)が前記何れかのリンク(4)のスライドレール側回動軸(4a)と同軸的に且つリンク(4)と一体的に設けられ、前記プランジャー(5a)はラック(5b)、ピニオン(6)、リンク(4)を介して収納体(2)を常時上昇方向に弾力的に持ち上げるようにシリンダー(5)の流体圧により付勢されている収納体の昇降機構。
IPC (6件):
A47B 51/00 501 ,  A47B 51/00 ,  A47B 77/04 ,  B65G 1/06 511 ,  B65G 1/14 ,  B66F 11/00
FI (6件):
A47B 51/00 501 C ,  A47B 51/00 501 F ,  A47B 77/04 A ,  B65G 1/06 511 A ,  B65G 1/14 K ,  B66F 11/00 Z
Fターム (13件):
3B060EA02 ,  3F022FF10 ,  3F022FF26 ,  3F022MM01 ,  3F333AA20 ,  3F333AB07 ,  3F333BA01 ,  3F333BD02 ,  3F333BD06 ,  3F333DA02 ,  3F333DA05 ,  3F333DB05 ,  3F333DB08

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