特許
J-GLOBAL ID:200903003450563549

旋回作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358332
公開番号(公開出願番号):特開2002-161549
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 コントロールバルブと、これに対応する油圧機器とを可及的に離して配置し、これらを接続する油圧配管の長さを確保して寸法の誤差による影響を少なくして配管作業性の向上や配管作成の容易化を図る。【解決手段】 コントロールバルブを多数並設してなるバルブユニット36の側方であって、後側にスイベルジョイント40,旋回モータ41等の第1の油圧機器Rが、前側に掘削装置用の第2の油圧機器が配設される。バルブユニット36は、第1の油圧機器Rに油圧配管B’、D’を介して接続される複数のコントロールバルブ群B、Dと、第2の油圧機器に油圧配管A’、C’を介して接続される複数のコントロールバルブ群A、Cとを有し、各コントロールバルブ群A、B、C、Dを、後から第2油圧機器用、第1油圧機器R用の順で前後方向交互に配設する。
請求項(抜粋):
走行装置(2)上に旋回台(11)が上下方向の軸心(X)回りに回動自在に設けられ、この旋回台(11)に、油圧ポンプ(33)からの作動油を各種油圧機器(R、F)に分配して供給するコントロールバルブ(V)を多数並設してなるバルブユニット(36)が設けられ、該バルブユニット(36)の側方であって、後側に第1の油圧機器(R)が、前側に第2の油圧機器(F)が配設され、前記バルブユニット(36)が、第1の油圧機器(R)に油圧配管(B’、D’)を介して接続される複数のコントロールバルブ群(B、D)と、第2の油圧機器(F)に油圧配管(A’、C’)を介して接続される複数のコントロールバルブ群(A、C)とを有し、且つ各コントロールバルブ群(A、B、C、D)を、後から第2油圧機器(F)用、第1油圧機器(R)用の順で前後方向交互に配設して構成されていることを特徴とする旋回作業機。
Fターム (1件):
2D015BA01

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