特許
J-GLOBAL ID:200903003451133750

繊維予備成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305289
公開番号(公開出願番号):特開平7-156143
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 FW法により製造する繊維予備成形体の繊維にずれを発生させないようにする。【構成】 金型のキャビティ内にセットされ、該金型内に注入される反応射出成形用のマトリクス樹脂を含浸させて繊維強化樹脂製品を成形する繊維予備成形体の製造方法である。ロービング、テープ、ヤーン、モノフィラメントあるいはクロス形態の強化繊維をサイジング剤溶液に浸漬しながらフィラメントワインディング法で、マンドレル、マンドレルにかぶせた中子あるいは中実体からなる中子の外周面に所要の角度で巻き付ける。繊維角度にずれが発生しやすい部分の強化繊維を浸漬するサイジング剤溶液の濃度をその他の部分の強化繊維を浸漬するサイジング剤溶液の濃度よりも高く設定する。
請求項(抜粋):
金型のキャビティ内にセットされ、該金型内に注入される反応射出成形用のマトリクス樹脂を含浸させて繊維強化樹脂製品を成形する繊維予備成形体の製造方法であって、ロービング、テープ、ヤーン、モノフィラメントあるいはクロス形態の強化繊維をサイジング剤溶液に浸漬しながらフィラメントワインディング法で、マンドレル、マンドレルにかぶせた中子あるいは中実体からなる中子の外周面に所要の角度で巻き付け、繊維角度にずれが発生しやすい部分の強化繊維を浸漬するサイジング剤溶液の濃度をその他の部分の強化繊維を浸漬するサイジング剤溶液の濃度よりも高く設定することを特徴とする繊維予備成形体の製造方法。
IPC (6件):
B29B 11/04 ,  B29B 15/12 ,  B29C 45/00 ,  B29K 77:00 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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