特許

J-GLOBAL ID：200903003451832330

ロールコーター方法及びロールコーター装置

発明者： 中島 博之
出願人/特許権者： 鹿児島日本電気株式会社
代理人 (1件)： 机 昌彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-286735
公開番号（公開出願番号）：特開2003-088786
出願日： 2001年09月20日
公開日（公表日）： 2003年03月25日
要約：

【要約】【課題】プラズマディスプレイパネル等の被塗工基板に形成されている排気及びガス導入用の貫通穴に、塗工時にペーストが流入することを防止する。【解決手段】塗工エリア内に排気及びガス導入用の貫通穴8が開けられている被塗工基板5にコーティングロール3を用いてペースト9を転写する際、被塗工基板5を塗工搬送用テーブル4a上に位置決めし、次いでコーティングロール3の直下を搬送させつつ被塗工基板5の塗工エリアにペースト9を塗布するロールコーター方法において、塗工搬送用テーブル4aに乾燥エアー吹出し機構11を設け、この機構11の乾燥エアー吹出し口12から塗工時にタイミングを合わせて被塗工基板5の貫通穴8内に乾燥エアー13を吹き込み、貫通穴8へのペースト9の流入を阻止するようにした。

請求項（抜粋）：

塗工エリア内に排気及びガス導入用の貫通穴が開けられている被塗工基板にコーティングロールを用いてペーストを転写する際、被塗工基板を塗工搬送用テーブル上に位置決めし、次いでコーティングロールの直下を搬送させつつ被塗工基板の塗工エリアにペーストを塗布するロールコーター方法において、塗工時に被塗工基板裏面側から貫通穴内に乾燥エアーを吹き込み、貫通穴へのペーストの流入を阻止することを特徴とするロールコーター方法。

IPC (4件)：

B05C 1/02 102 ,  B05C 9/12 ,  B05D 1/28 ,  B05D 3/00

FI (4件)：

B05C 1/02 102 ,  B05C 9/12 ,  B05D 1/28 ,  B05D 3/00 A

Fターム (20件)：

4D075AC26 ,  4D075AC54 ,  4D075BB20Z ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075DC24 ,  4D075EA14 ,  4F040AA02 ,  4F040AA12 ,  4F040AB04 ,  4F040AC01 ,  4F040BA12 ,  4F040BA16 ,  4F040CB36 ,  4F042AA06 ,  4F042AB00 ,  4F042CC09 ,  4F042DD31 ,  4F042DF15 ,  4F042ED05