特許
J-GLOBAL ID:200903003452820930

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300480
公開番号(公開出願番号):特開平10-144011
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 書込み時間が長くなることを防止しつつ、データの書込みが正しくされたかどうかをチェックするベリファイを行い、また、TOC情報またはデータ管理ファイルが壊れたディスクの復旧を可能とする。【解決手段】 CPU11によって制御されるベリファイ用のメモリ23を設ける。電源オン後、またはディスク装着後の最初の書込み時にのみ、TOC情報またはデータ管理ファイルをメモリ23Aに蓄え、そして、データをDRAM14に転送し、ディスクドライブ25によって、光磁気ディスクの通常の書込みエリアと異なるエリアに書込む。書込まれたデータを再生し、DRAM14に格納し、さらにメモリ23Bに記憶する。メモリ23Aおよび23Bの内容の一致が検出され、不一致の場合、警告表示がディスプレイ9になされる。
請求項(抜粋):
データをディスク状記録媒体に対して記録するディスク装置において、ディスク状記録媒体に対してデータを書込み、上記ディスク状記録媒体からデータを読取るためのピックアップ手段と、書込みデータが供給され、上記ピックアップ手段に対して供給されるデータを生成する記録処理手段と、上記ピックアップ手段により読取られたデータが供給される再生処理手段と、第1および第2のメモリと最初の書込み時または最初の読出し時においてのみ、ディスク状記録媒体から読み込まれたTOC情報またはデータ管理ファイルを上記第1のメモリに格納し、上記第1のメモリからの上記TOC情報またはデータ管理ファイルを、上記ディスク状記録媒体の通常の書込みエリア以外のエリアに書込み、書込まれた上記TOC情報またはデータ管理ファイルを上記通常の書込みエリア以外のエリアから読取り、上記第2のメモリに格納し、上記第1および第2のメモリの内容を比較することによってベリファイを行う手段とを備えたことを特徴とするディスク装置。
IPC (8件):
G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 544 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 3/08
FI (8件):
G11B 20/18 520 C ,  G11B 20/18 544 Z ,  G11B 20/18 550 D ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 574 H ,  G06F 3/06 305 D ,  G06F 3/08 F

前のページに戻る