特許
J-GLOBAL ID:200903003452995659

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276827
公開番号(公開出願番号):特開2002-090584
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】光結合効率の製品毎のばらつきを低減した光コネクタを提供する。【解決手段】レセプタクル1のボディ2内部には、光ファイバにそれぞれ光結合される発光ダイオードLED及びフォトダイオードPDが配置される。レンズ体8はレンズ部を一体に備え、レンズ支持体5の筒内にレンズ部を納めた状態でレンズ支持体5に移動自在に保持され、コイルばね12によって光ファイバを保持するフェルール側に押圧され、ガイド片10の先端とフェルールとを接触させることによってレンズ部と光ファイバの端面との間の距離が略一定に保たれる。ここで、発光ダイオードLEDからの光はレンズ14aによって略平行光に変換された後、レンズ体8のレンズ部によって集光され、光ファイバに入射する。一方、光ファイバからの光はレンズ体8のレンズ部によって略平行光に変換された後、レンズ14bによって集光され、フォトダイオードPDに入射する。
請求項(抜粋):
光ファイバに光結合する光素子をレセプタクル本体内部に備え、光ファイバを保持固定したフェルールを有するプラグが接続され、光ファイバと光素子との間で光信号と電気信号との交換をおこなう光コネクタにおいて、光ファイバと光素子との間の光路に、光ファイバ又は光素子の内の一方から入射された光を略平行光に変換する第1のレンズと、第1のレンズから入射された平行光を光ファイバ又は光素子の内の他方の入射面に集光する第2のレンズとを配置し、第1又は第2のレンズの内、光ファイバ側のレンズが一体に設けられたレンズ体を光ファイバと光素子との間で移動自在にレセプタクル本体に配置し、レンズ体をフェルール側に押し付けてフェルールの先端面と当接させる弾性部材を設けて成ることを特徴とする光コネクタ。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/36 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00
FI (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/36 ,  H01L 33/00 M ,  H01L 31/02 C
Fターム (19件):
2H036NA01 ,  2H036QA03 ,  2H036QA43 ,  2H036QA44 ,  2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA05 ,  2H037DA15 ,  5F041AA39 ,  5F041DA01 ,  5F041EE04 ,  5F041EE06 ,  5F041FF14 ,  5F088BA16 ,  5F088JA03 ,  5F088JA14

前のページに戻る