特許
J-GLOBAL ID:200903003453541643

異形断面ポリノジック繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096218
公開番号(公開出願番号):特開平7-305219
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 細繊度の凸部を有する異形断面ポリノジック繊維を工業的にしかも経済的に生産し得る製造方法を提供する。【構成】 ビスコース紡糸液を紡糸口金から吐出して湿式紡糸する方法において、2個、3個または4個の円形子孔からなる子孔群が複数形成され、2個の円形子孔1,2からなる子孔群においては子孔間の間隔が0.025mm以下、3個の円形子孔3,4,5からなる子孔群においては、子孔相互間の間隔が0.020mm以下、4個の円形子孔6,7,8,9からなる子孔群においては、互いに隣り合う円形子孔(6と7、7と8、8と9、9と6)間の間隔が0.020mm以下となされている紡糸口金を用いる。一の子孔群を構成する各子孔の孔面積総和が0.0008〜0.0450mm2 、各子孔の吐出孔長が1.0〜4.0mmであることが好ましい。
請求項(抜粋):
ビスコース紡糸液を紡糸口金から吐出して湿式紡糸する方法において、2個、3個または4個の円形子孔からなる子孔群が複数形成され、2個の円形子孔からなる子孔群においては、両子孔間の間隔が0.025mm以下となされ、3個の円形子孔からなる子孔群においては、これら3個の円形子孔相互間の間隔が0.020mm以下となされ、4個の円形子孔からなる子孔群においては、互いに隣り合う円形子孔間の間隔が0.020mm以下となされている紡糸口金を用いることを特徴とする、異形断面ポリノジック繊維の製造方法。
IPC (3件):
D01F 2/06 ,  D01D 5/06 ,  D01D 5/253
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-085412
  • 特開昭56-085412
  • 特開昭56-085412

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