特許
J-GLOBAL ID:200903003454012989

手相鑑定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140180
公開番号(公開出願番号):特開平5-334419
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】手相を読み取って認識し、これに基づいて占いを行い、かつ、小型化する。【構成】手相読取センサ10は、光源17からの赤外光が導光板11に入射し、可視光カットフィルタ14、透明シート15を通って手16と透明シート15との接触面で反射され、導光板11内で全反射された後、側面の反射膜12で反射され、絞り18のピンホール18a、導光柱19及び結像レンズ20を通ってイメージセンサ21上に結像される。したがって、小型化が可能である。このイメージセンサ22の出力を画像処理することにより、占いが可能となる。
請求項(抜粋):
手相の画像を読み取る手相読取センサ(10)と、読み取った該画像が格納される画像記憶手段(d)と、格納された該画像の特徴量を抽出する特徴量抽出手段(e〜h)と、標準的な特徴量と人の性格とが対応して予め格納された辞書記憶手段(25)と、該画像の特徴量と該標準的な特徴量とを対比して該画像の特徴量に対応した該性格を判定する比較判定手段(i)と、判定された該性格のデータを出力する鑑定結果出力手段(26)とを有し、該手相読取センサは、手が置かれる一面と該一面に対向する他面とが互いに接近し、該一面及び該他面に隣り合う一側面(11a)が該一面に対し非直角であり、該一側面に反射膜(12)が被着され、該他面側からの入射光が該手に当てられて反射された後、該反射膜で反射されて該一側面と対向する他側面から出射する導光板(11)と、該導光板の該他側面を覆い、孔(18a)が形成された絞り(18)と、該導光板に対し該入射光を与える光源(17)と、イメージセンサ(21)と、該導光板の該他側面から該孔を通って出射した光を該イメージセンサの受光面に結像させる結像レンズ(20)と、を有することを特徴とする手相鑑定装置。
IPC (4件):
G06F 15/64 320 ,  A61B 5/117 ,  G02B 27/00 ,  G06F 15/62 380

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