特許
J-GLOBAL ID:200903003454845581
患者移動感知警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320065
公開番号(公開出願番号):特開2002-085488
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【目的】既設のナースコールシステムと身近にある材料を用いた場合と量産品の場合等について、監視が必要な患者がベッドから移動した時にそれを確実に感知通報する装置を提供する。【構成】ナースコールに厚紙、突起のある木板、プラスチック板、鉄板等で出来た操作板をマジックテープ(登録商標)又は板バネ等で密着させ、ナースコールの押しボタンと操作板の間に細長く裁断したタオルで作ったタオル玉やU字型板バネ或いはコイルバネを挟み、操作板の一端に止がねで紐を付けてナースコールのフックに操作紐を通し、その操作紐をベッドで寝ている患者の衣服に粘着テープで密着させる、患者がベッドから移動又は起き上がる等の行動を起こした場合、操作紐が引っ張られて操作板を引張りナースコールの押しボタンが押されてナースコールとナースステーションに通電し警報を発することが出来る。
請求項(抜粋):
(イ)ナースコール(7)の下部に折り目(5)のある操作板の厚紙(3)と連結した下部の厚紙(4)の部分をマジックテープ(6)で巻いて密着させ、ナースコール(7)の押しボタン(8)の上に細長く裁断したタオル(1)を巻いたタオル玉(2)を置き、操作板の厚紙(3)で挟む。(ロ)操作板の厚紙(3)の端末に止がね(11)で取りつけた操作紐(10)をナースコール(7)の上部に付いたフック(9)の中を通して、ベッド(2)の上に寝ている患者(13)の着ている衣服(14)のナースコール(7)に近い位置に粘着テープ(15)で密着させて、患者が移動又は起き上がれば、衣服(14)に密着した操作紐(10)が引張られ同時に操作板の厚紙(3)が引っ張られタオル玉(2)を押し、ナースコール(7)の押しボタン(8)を押して電源が入って、ナースコール(7)が鳴り、コード(16)で接続されたナースステーションの警報機器類が作動してランプが点滅し警報が鳴り患者の異常を知らせる。上記(イ)(ロ)を特徴とする患者移動感知警報装置
IPC (3件):
A61G 12/00
, G08B 21/00
, G08B 21/02
FI (3件):
A61G 12/00 E
, G08B 21/00
, G08B 21/02
Fターム (9件):
4C341LL10
, 5C086AA22
, 5C086BA07
, 5C086CA03
, 5C086CB21
, 5C086DA07
, 5C086DA08
, 5C086GA02
, 5C086GA09
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