特許
J-GLOBAL ID:200903003455751769

有機性廃棄物とし尿の合併処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242388
公開番号(公開出願番号):特開2001-062495
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 発生する汚泥量を減少させ、発酵汚泥をオゾンによる可溶化によって有機炭素源化する有機性廃棄物とし尿の合併処理方法を提供する。【解決手段】 し尿と浄化槽汚泥を脱水して脱水汚泥と脱水分離液に分離し、脱水分離液を生物処理工程2に導き、生物処理工程2で発生する余剰活性汚泥と前記脱水汚泥と有機性廃棄物とをメタン発酵させる有機性廃棄物とし尿の合併処理において、発酵汚泥をオゾン反応槽6に導いてオゾンと接触させることにより、発酵汚泥を可溶化して易分解性有機物を生成し、このオゾン可溶化汚泥を生物処理工程2に返送して活性汚泥処理を行うものである。
請求項1:
し尿と浄化槽汚泥を脱水して脱水汚泥と脱水分離液に分離し、脱水分離液を生物処理工程に導き、生物処理工程で発生する余剰活性汚泥と前記脱水汚泥と有機性廃棄物とをメタン発酵させる有機性廃棄物とし尿の合併処理において、発酵汚泥をオゾン反応槽に導いてオゾンと接触させることにより、発酵汚泥を可溶化して易分解性有機物を生成し、このオゾン可溶化汚泥を生物処理工程に返送して活性汚泥処理を行うことを特徴とする有機性廃棄物とし尿の合併処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/04 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/06
FI (4件):
C02F 11/04 ZAB A ,  C02F 3/12 S ,  C02F 11/06 A ,  B09B 3/00 ZAB C
Fターム (21件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA18 ,  4D004CC01 ,  4D028AC03 ,  4D028AC09 ,  4D028BD00 ,  4D028BD11 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059BA13 ,  4D059BC02 ,  4D059BE49 ,  4D059BE54 ,  4D059BK12 ,  4D059CA22 ,  4D059CA28 ,  4D059DA43
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る