特許
J-GLOBAL ID:200903003455785523

磁性トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184716
公開番号(公開出願番号):特開平5-204185
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 スチレン系重合体またはスチレン系共重合体を有する結着樹脂と磁性体を含有する磁性トナーにおいて、結着樹脂が非架橋重合体であり、結着樹脂のGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ)によって測定されたクロマトグラムが、分子量5000〜2万の領域及び20万〜100万の領域のそれぞれに1つの極大値を有し、低分子量領域側の最大ピークの高さ(H1)と高分子量領域側の最大ピークの高さ(H3)と両ピーク間の極小値の高さ(H2)とがH1:H2:H3=3〜25:1:1.5〜12である関係を満たし、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)とが、Mw/Mn=15〜80であり、ポリオレフィンまたはワックスを含有する。【効果】 熱ロール定着に対して低温定着性能に優れると同時に、耐オフセット性を保持することができる。
請求項(抜粋):
少なくともスチレン系重合体またはスチレン系共重合体を有する結着樹脂と磁性体を含有する磁性トナーにおいて、該結着樹脂が非架橋重合体であり、結着樹脂のGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ)によって測定されたクロマトグラムが、分子量5000〜2万の領域及び20万〜100万の領域のそれぞれに少なくとも1つの極大値を有し、低分子量領域側の最大ピークの高さ(H1)と高分子量領域側の最大ピークの高さ(H3)と該両ピーク間の極小値の高さ(H2)とがH1:H2:H3=3〜25:1:1.5〜12である関係を満たし、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)とが、Mw/Mn=15〜80であり、ポリオレフィンまたはワックスを含有していることを特徴とする磁性トナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-024649

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