特許
J-GLOBAL ID:200903003459761297

エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340419
公開番号(公開出願番号):特開平5-157008
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 外部EGR導管によることなく、エンジン内部で冷えたEGRを行うエンジンを提供する。【構成】 エンジン1の燃焼室4には、吸気ポート6、排気ポ-ト8の他に、貯留室バルブ16により開閉する貯留室ポ-ト15aが開口し、燃焼室と貯留室15とが連通している。貯留室には、燃焼室の既燃ガスを取り込み、取り込んだ既燃ガスを、吸気行程、圧縮行程あるいは吸気行程から圧縮行程にかけて燃焼室に吐出する。貯留室バルブの開閉タイミングは1サイクル毎に2回開閉動作する。第1回目の開閉動作は膨張行程で行い、燃焼室の高圧既燃ガスの一部を、貯留室に取り込む。第2回目の開閉動作は吸気弁7が閉じた後の圧縮行程で行い、貯留室内の高圧既燃ガスを、燃焼室へ吐出する。既燃ガスを取り込む時、又貯留室に貯留している時、更に燃焼室に吐出する時に既燃ガスは冷やされる。従い、燃焼室には、冷えたEGRガスが投入される。
請求項(抜粋):
エンジン本体に形成された貯留室と、該貯留室と燃焼室とを連通させる貯留室ポ-トと、該貯留室ポ-トを開閉する貯留室バルブと、を備え、前記貯留室バルブを開閉させて、燃焼後の既燃ガスを前記貯留室に取込んだ後、該貯留室内の既燃ガスを吸気行程、圧縮行程あるいは吸気行程から圧縮行程にかけて燃焼室に吐出させる、ことを特徴とするエンジン。
IPC (4件):
F02M 25/07 510 ,  F02B 21/02 ,  F02D 15/04 ,  F02M 25/07 580
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭50-125125
  • 特開昭50-125125
  • 特開昭60-198364
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