特許
J-GLOBAL ID:200903003462422266
射出成形機等の油圧回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142232
公開番号(公開出願番号):特開平8-332659
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 電力消費を少なくする。【構成】 流量マッチ制御の時は、開閉弁38を閉じる。作動油は三方減圧弁31のP→A流れで減圧され流量制御弁5で流量を制御されてアクチュエータに供給される。圧力補償弁34はベントライン33の圧力を制御して流量制御弁5の弁差圧を設定圧に保つ。圧力マッチ制御の時は、開閉弁38を開く。作動油は連絡管路37を通り、流量制御弁5で流量を制御されてアクチュエータに供給される。圧力補償弁34はベントライン33の圧力を制御してスプール31aをA→T流れとし、ポンプ圧をアクチュエータ負荷圧+弁差圧(設定圧)とする。
請求項(抜粋):
油圧ポンプにアクチュエータを接続した主管路に、作動油の圧力を低下させる減圧弁と、該減圧弁を通った作動油の流量を制御する流量制御弁が設けられ、上記油圧ポンプと減圧弁間の主管路から分岐された分岐管路にアキュムレータが接続された射出成形機等の油圧回路において、上記減圧弁は三方減圧弁とされ、該三方減圧弁の2次側ポートと流量制御弁の1次側ポート間の主管路と上記アキュムレータとが開閉弁を備えた連絡管路によって接続されるとともに、上記三方減圧弁の1次側第1ポートに接続され主管路のベントラインと、上記流量制御弁の2次側ポートに接続された主管路の圧力フィートバックラインとの間に、上記ベントラインの作動油圧力が、アクチュエータの負荷圧に設定圧を加えた値となるように上記三方減圧弁のスプールを制御する圧力補償弁が設けられ、上記三方減圧弁の1次側第2ポートに油タンクが連絡されたことを特徴とする射出成形機等の油圧回路。
IPC (5件):
B29C 45/82
, B22D 17/32
, F15B 21/14
, F15B 11/028
, F15B 11/08
FI (5件):
B29C 45/82
, B22D 17/32 C
, F15B 11/08 A
, F15B 11/00 K
, F15B 11/02 G
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