特許
J-GLOBAL ID:200903003464525097

遠心分離ロータ識別システムおよび遠心分離ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254394
公開番号(公開出願番号):特開平6-190304
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 2のN乗個の複数ロータの各々を識別する用に動作することのできるロータ識別システムを提供すること。【構成】 各ロータは少なくとも2つの同期検出要素およびN個までの追加的な識別検出要素をその上に有する。この識別システムは第1および第2の検出器であって、検出器の近くを同期検出要素が通過することに基づいて同期信号を生成する検出器、および第1および第2の検出器のそれぞれからの同期信号が実質的に同時に生成されることに反応して識別イネーブル信号を生成する手段を有する。識別イネーブル信号に反応するロータ識別信号生成手段が、ロータ上に設けられた識別検出要素の数に応じてロータ識別信号を生成するために設けられている。
請求項(抜粋):
回転軸線を中心として回転する複数の遠心分離ロータの各々を識別するために動作するロータ識別システムであって、前記各ロータが少なくとも2つの同期検出要素およびN個までの追加的な識別検出要素をその上に有し、前記同期検出要素が予め定めた相互関係および回転軸線との関係で配列され、前記ロータ識別システムが、第1および第2の検出器であって、同様に予め定めた相互関係および回転軸線との関係で配列され、近くを検出要素が通過したことに基づいて信号を発生するように動作する第1および第2の検出器と、前記第1および第2の検出器の双方からの信号が概ね同時に生成されたことに反応して同期信号を生成する手段とを備えたことを特徴とするロータ識別システム。

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