特許
J-GLOBAL ID:200903003465583821

マルチプロセッサ間通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-058342
公開番号(公開出願番号):特開2009-217375
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】各プロセッサ間での共有リソースの送受を比較的簡易で汎用性のある形態で実現する共有リソースのプロセッサ間通信方法を提供する。【解決手段】複数のプロセッサによって共通に使用される共有リソース領域と該共有リソース領域を管理する共有リソース管理領域とを有する共有メモリを備え、前記複数のプロセッサ相互で排他制御が必要な共有リソースの送受を前記共有メモリを経由して行うマルチプロセッサ間通信方法において、前記共有リソース領域に、前記複数のプロセッサ相互のタスク(スレッド)にてリード/ライトの制御種別で分類した共有リソースに対し、各共有リソース毎にリングバッファによるバッファ機能を持たせて多重化を可能とすると共に、前記共有リソースのリード/ライトの制御時に参照と更新処理が可能な前記共有リソースに対する前記リングバッファのインデックスを簡易的な排他制御管理領域として設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のプロセッサによって共通に使用される共有リソース領域と該共有リソース領域を管理する共有リソース管理領域とを有する共有メモリを備え、前記複数のプロセッサ相互で排他制御が必要な共有リソースの送受を前記共有メモリを経由して行うマルチプロセッサ間通信方法において、 前記共有リソース領域に、前記複数のプロセッサ相互のタスク(スレッド)にてリード/ライトの制御種別で分類した共有リソースに対し、各共有リソース毎にリングバッファによるバッファ機能を持たせて多重化を可能とすると共に、前記共有リソース管理領域に、前記共有リソースのリード/ライトの制御時に参照と更新処理が可能な前記共有リソースに対する前記リングバッファのインデックスを簡易的な排他制御管理領域として設けたことを特徴とする共有リソースのマルチプロセッサ間通信方法。
IPC (3件):
G06F 9/52 ,  G06F 9/54 ,  G06F 15/167
FI (3件):
G06F9/46 472Z ,  G06F9/46 480A ,  G06F15/167 610B
Fターム (9件):
5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045BB29 ,  5B045BB36 ,  5B045BB44 ,  5B045DD02 ,  5B045EE03 ,  5B045EE18 ,  5B045EE36
引用特許:
出願人引用 (2件)

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