特許
J-GLOBAL ID:200903003466808797

デンプン糖液精製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316638
公開番号(公開出願番号):特開2001-128700
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 イオン交換樹脂を用いたデンプン糖液の精製法であって、脱塩性能、脱色性能及び処理糖液のpHの安定性に優れ、かつブドウ糖の異性化率が低く、したがって従来のシステムよりも安定した処理性能が得られるとともに、通液処理時におけるイオン交換樹脂層中での菌の増殖を抑制できる方法を提供する。【解決手段】 塩形の強塩基性アニオン交換樹脂を用いた脱色工程と、強酸性カチオン交換樹脂及び弱塩基性アニオン交換樹脂を用いた脱塩工程とを行い、かつ、両工程における通液温度を40〜90°Cとする。例えば、デンプン糖液22を、塩形の強塩基性アニオン交換樹脂を用いたアニオン交換装置2からなる脱色システムと、強酸性カチオン交換樹脂を用いたカチオン交換装置4及び弱塩基性アニオン交換樹脂を用いたアニオン交換装置6からなる脱塩システム8に通液温度40〜90°Cで通液する。
請求項(抜粋):
塩形の強塩基性アニオン交換樹脂を用いた脱色工程と、強酸性カチオン交換樹脂及び弱塩基性アニオン交換樹脂を用いた脱塩工程とを行い、かつ、前記両工程における通液温度を40〜90°Cとすることを特徴とするデンプン糖液精製法。
IPC (3件):
C13K 1/08 ,  B01J 41/04 ,  B01J 47/04
FI (3件):
C13K 1/08 ,  B01J 41/04 H ,  B01J 47/04 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-295500
  • 脱色方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101119   出願人:三菱化成株式会社
  • 特開平2-295500
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