特許
J-GLOBAL ID:200903003469071493
キャップ構造体とそれを備えた燃料カートリッジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318141
公開番号(公開出願番号):特開2009-140853
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】正圧型燃料カートリッジのコネクタを保護するとともに、燃料の漏洩を防止するためのキャップ構造体とそれを用いた燃料カートリッジを提供することを目的とする。【解決手段】本発明によるキャップ構造体は受け部4Aと、キャップ6Aと、シール部材7Aとを有する。受け部4Aは燃料カートリッジのコネクタ5周囲に、気密に固定されている。キャップ6Aは受け部4Aの内側に着脱可能に装着される。シール部材7Aはキャップ6Aと受け部4Aとの間に介在し、コネクタ5を密封する。そしてキャップ6Aは装着時に、コネクタ5との間に空間を設けつつ、受け部4Aとともにコネクタ5を密閉し、この空間の圧力が上昇すると受け部4Aに対するキャップ6Aの係合が強固になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正圧型燃料カートリッジのコネクタの周囲に設けるキャップ構造体であって、
前記燃料カートリッジの前記コネクタ周囲に気密に固定された受け部と、
筒部と底部を有し、前記受け部の内側に着脱可能に嵌め込まれたキャップと、
前記キャップと前記受け部との間、または前記キャップと前記燃料カートリッジとの間に介在し、前記コネクタを密封するシール部材とを備え、
前記キャップは装着時に、前記コネクタとの間に空間を設けつつ、前記受け部とともに前記コネクタを気密に密閉し、前記空間の圧力が上昇すると前記受け部に対する前記キャップの係合が強固になるキャップ構造体。
IPC (3件):
H01M 8/04
, B65D 39/04
, B65D 51/00
FI (4件):
H01M8/04 L
, H01M8/04 N
, B65D39/04 E
, B65D51/00 A
Fターム (24件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB04
, 3E084BA02
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CB03
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084FA09
, 3E084FC07
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084HA04
, 3E084HB04
, 3E084HC03
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD02
, 5H027AA08
, 5H027KK01
, 5H027MM01
, 5H027MM08
引用特許:
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