特許
J-GLOBAL ID:200903003469698550

部品取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011153
公開番号(公開出願番号):特開平6-226555
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 ラフに位置決めされた被取付部材に部品を自動的に取り付ける。【構成】 水平基板103に対して前後方向及び左右方向に相対移動可能且つ上下軸回りに回転可能にフローティング支持され、シリンダ113で前後方向に駆動されるフローティングテーブル101に、被取付部材である自動車のフロントサブフレーム(図示せず)の前端縁に当接可能な一対の第1位置決め部材205と、シリンダ309で左右方向に拡開してフロントサブフレームの切欠きの内縁に当接可能な一対の第2位置決め部材310と、シリンダ406で昇降してフローティングテーブル101をフロントサブフレームに固定する一対の嵌合部材403と、シリンダ503で昇降して部品であるボルトbをフロントサブフレームF及び車体に螺入する一対のナットランナ505とを設ける。
請求項(抜粋):
ラフな位置決め状態にある被取付部材(B,F)の所定位置に部品(b)を取り付けるための部品取付装置であって、被取付部材(B,F)に対して水平面内で互いに直交する第1軸方向及び第2軸方向に相対移動自在であり且つ上下軸回りに相対回転自在なフローティングテーブル(101)と、フローティングテーブル(101)を昇降駆動する駆動源(107)と、フローティングテーブル(101)を前記第1軸方向に駆動する駆動源(113)とを備えたフローティング支持手段(100)と;フローティングテーブル(101)に設けた少なくとも一対の第1位置決め部材(205)を備え、フローティングテーブル(101)の前記第1軸方向への移動過程における第1位置決め部材(205)と被取付部材(B,F)との当接によって、フローティングテーブル(101)を前記第1軸方向及び上下軸回りに位置決めする第1位置決め手段(200)と;フローティングテーブル(101)に前記第2軸方向に摺動自在に設けた少なくとも一対の第2位置決め部材(310)と、第2位置決め部材(310)を相互に接離するように駆動する駆動源(309)とを備え、第2位置決め部材(310)と被取付部材(B,F)との当接によって、フローティングテーブル(101)を前記第2軸方向に位置決めする第2位置決め手段(300)と;フローティングテーブル(101)に設けた少なくとも一対の嵌合部材(403)と、嵌合部材(403)を昇降駆動する駆動源(406)とを備え、嵌合部材(403)と被取付部材(B,F)の基準孔(B1 )との嵌合によって、フローティングテーブル(101)を被取付部材(B,F)に対して固定する固定手段(400)と;フローティングテーブル(101)に設けた部品支持部材(505)と、部品支持部材(505)を昇降駆動する駆動源(503)とを備え、部品支持部材(505)に支持した部品(b)を被取付部材(B,F)に取り付ける取付手段(500)と;を備えたことを特徴とする部品取付装置。
IPC (3件):
B23P 19/00 302 ,  B23P 21/00 303 ,  B62D 65/00

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