特許
J-GLOBAL ID:200903003469700504

撮像装置、及び撮像装置の補助光量制御方法、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195860
公開番号(公開出願番号):特開2003-015195
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 ストロボ光を用いたときの撮影画像の明るさにおける製品毎のバラツキを排除し、均一な製品特性を確保する。【解決手段】 電子スチルカメラにおいて、内蔵ストロボが組みあがった状態で、一定の反射率の壁面に向けて放電管10を実際に発光させ、かつCCD2による撮像を行い、撮像画像の明るさを検出する。検出結果が所定の基準内に収まっていない場合には、コンパレータ13が、反射光を受光するホトセンサ14によってコンデンサ15に蓄えられた電圧と比較する、MPU9から出力される基準電圧の値を変化させ、ストロボを異なる光量で再発光させる。検出結果が基準内に収まるまでそれを繰り返し、基準内に収まったときの電圧値をEEPROM7に記憶する。以後、ストロボ使用時には、記憶した電圧値に基づきストロボ光を調光させる。ストロボ周辺回路のみならず、CCDの感度を含めた撮像画像の明るさのバラツキが排除できる。
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像手段を備えるとともに、閃光装置が内蔵された撮像装置において、前記閃光装置が組み付けられた状態で、発光量を決める設定値を変化させることにより前記閃光装置の発光量を調整する間に前記撮像手段により撮像された画像の明るさが所定の明るさとなったときの前記設定値が記憶された記憶手段と、前記閃光装置による補助光を必要とする撮像モードで、前記記憶手段に記憶されている設定値に基づき前記閃光装置の発光量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  G03B 15/03 ,  H04N 5/238 ,  H04N101:00
FI (5件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  G03B 15/03 X ,  H04N 5/238 Z ,  H04N101:00
Fターム (8件):
2H002CD00 ,  2H002ZA02 ,  2H053AB03 ,  2H053BA51 ,  5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 発光量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211794   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子画像撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-038556   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置および撮像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-283993   出願人:ソニー株式会社

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