特許
J-GLOBAL ID:200903003470303586

給湯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141570
公開番号(公開出願番号):特開平8-334262
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 高温湯を出湯可能にして給湯使用上の利便性が低下する不利を回避しながらも、給湯使用者の意思に反して、極めて高温の湯が出湯されることによる不利を回避することが可能となる給湯制御装置を提供する。【構成】 給湯温度を変更調節自在な給湯部Aと、目標給湯温度を設定する温度設定手段STと、給湯温度が、温度設定手段STにて設定された目標給湯温度になるように、給湯部Aを制御する給湯制御手段100とが備えられている給湯制御装置において、温度設定手段STにて第1設定温度TH よりも高い目標給湯温度が設定されたことが判別されると、その後の給湯において設定時間tが経過する間は、給湯温度が、温度設定手段STにて設定された目標給湯温度よりも低い第2設定温度TK に維持され、且つ、設定時間tが経過した後は、給湯温度が目標給湯温度になるように、給湯部Aを制御するように構成されている。
請求項(抜粋):
給湯温度を変更調節自在な給湯温調節手段(A)と、目標給湯温度を設定する温度設定手段(ST)と、給湯温度が、前記温度設定手段(ST)にて設定された目標給湯温度になるように、前記給湯温調節手段(A)を制御する給湯制御手段(100)とが備えられている給湯制御装置であって、前記温度設定手段(ST)にて第1設定温度(TH )よりも高い目標給湯温度が設定されたか否かを判別する判別手段(101)が備えられ、前記給湯制御手段(100)は、前記判別手段(101)により、前記第1設定温度(TH )よりも高い目標給湯温度が設定されたことが判別されると、その後の給湯において設定時間(t)が経過する間は、給湯温度が、前記温度設定手段(ST)にて設定された目標給湯温度よりも低い第2設定温度(TK )に維持され、且つ、前記設定時間(t)が経過した後は、給湯温度が前記目標給湯温度になるように、前記給湯温調節手段(A)を制御するように構成されている給湯制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 湯沸器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295433   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-231350

前のページに戻る