パチンコ機

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：足立勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-103898
公開番号（公開出願番号）：特開2000-288176
出願日： 1999年04月12日
公開日（公表日）： 2000年10月17日
要約：

【要約】【課題】パチンコ機における遊技の単調さを解消する。【解決手段】本発明を適用したパチンコ機2においては、大当りを発生させる方法が2つある。すなわち、パチンコ玉を大入賞口作動口10に入れ、更にパチンコ玉を変動入賞装置6内に入れ、特定領域11を通過させる方法Aと、普通図柄16をゾロ目にすると開かれる普通電動役物20内にある権利発生領域24にパチンコ玉を入れる方法Bである。こうすると、遊技者は、大当りを発生させる方法を方法A,Bの中から選ぶことができる。従って、方法Aに飽きたら方法Bを試みれば良く、それにも飽きたら再び方法Aにて大当りを発生させるよう努力すれば良い(もちろん方法Bを先に試みても良い)。いずれにしても、これによりパチンコ機から遊技の単調さが解消される。

請求項（抜粋）：

遊技域に少なくとも1つの変動入賞装置を有し、該変動入賞装置の開閉部が開放されることにより、当該変動入賞装置への入賞し易さが飛躍的に上昇するパチンコ機であって、予め定められた上限値内で前記開閉部を開閉させる状態である大当りを呈するパチンコ機において、前記遊技域に設けられ、パチンコ玉が検出されると前記開閉部をパチンコ玉が当該変動入賞装置にほぼ1個入賞できる程度の短時間だけ開放させる開閉部稼働手段と、前記変動入賞装置内に設けられた特定領域検出手段と、前記変動入賞装置以外の箇所に設けられ、パチンコ玉が通過可能な権利発生領域と、予め定められた複数の遊技条件が予め定められた順序で成立すると前記大当りを創出する少なくとも2つの大当り発生手段と、を備え、しかも前記2つの大当り発生手段が、前記開閉部稼働手段により前記開閉部が開放され、前記特定領域検出手段にパチンコ玉が検出されると大当りを発生させる第1大当り発生手段、および、前記権利発生領域をパチンコ玉が通過すると大当りを発生させる第2大当り発生手段であることを特徴とするパチンコ機。

Fターム (4件)：

2C088EB15 , 2C088EB28 , 2C088EB48 , 2C088EB55

引用特許：

出願人引用 (5件)

複数種類の遊技を選択的に実施し得るパチンコ機
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-084028 出願人：株式会社大一商会
特開平1-099583
特開昭63-260581

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審査官引用 (5件)

複数種類の遊技を選択的に実施し得るパチンコ機
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-084028 出願人：株式会社大一商会
特開平1-099583
特開昭63-260581

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