特許
J-GLOBAL ID:200903003471876440

ブラシ保持装置、回転電機の組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394464
公開番号(公開出願番号):特開2003-199299
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 アーマチャの組み付け進入動作を利用することなく、ブラシを整流子に当接させることができるとともに、低コスト化が達成されるブラシ保持装置を提供することである。【解決手段】 ブラシ保持装置30は、ブラシ31とブラシホルダ32とトーションスプリング33と支持ピン34とを備えている。トーションスプリング33は、支持ピン34廻りのスプリング力により、ブラシ31に側圧を付与しつつ、ブラシ31をブラシホルダ32内に仮保持している。ブラシ31の仮保持が解除されると、トーションスプリング33のスプリング力は、ブラシ31を整流子側に押圧させるように作用する。
請求項(抜粋):
ブラシと、前記ブラシを整流子に向けて付勢する付勢手段と、前記ブラシを前記整流子に向けてスライド可能に保持するブラシホルダと、前記ブラシ、前記付勢手段及び前記ブラシホルダが設置されたブラシベースとを備えたブラシ保持装置において、前記ブラシは、前記ブラシホルダ内への没入状態において前記付勢手段に係合される被係合部を有しており、前記付勢手段は、前記ブラシのスライド方向に対して交差する方向に側圧を付与しつつ、前記ブラシの前記被係合部に係合して前記ブラシを没入状態で仮保持する係合部を有し、前記ブラシに付与される側圧に抗して前記ブラシがスライド方向に押圧されて前記係合部と前記被係合部との係合が解除されたとき、前記係合部が前記ブラシをスライド方向に押圧することを特徴とするブラシ保持装置。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K 13/00 R ,  H02K 15/02 P
Fターム (22件):
5H613AA01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613BB29 ,  5H613GA12 ,  5H613GA15 ,  5H613GA16 ,  5H613GB02 ,  5H613GB17 ,  5H613PP03 ,  5H613PP04 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB14 ,  5H615PP26 ,  5H615RR01 ,  5H615SS20 ,  5H615TT03 ,  5H615TT26

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