特許
J-GLOBAL ID：200903003474604572
電力変換装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-048986
公開番号（公開出願番号）：特開平5-252668
出願日： 1992年03月06日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、電力変換装置の出力を容量増大又は冗長化のために相互に連系するシステムにおいおいて、装置間の相互の制御信号の授受を不要とすると共に同一定格、同一特性の装置によるシステムに限定されない電力変換装置を提供することを目的とする。【構成】 並列出力母線を介して並列運転される電力変換装置において、前記並列出力母線に連系される電力変換装置の基本波出力電圧基本波出力位相を変化させた時の基本波出力電流のデ-タから基本波出力を制御するための制御パラメ-タを推定する手段と、前記並列出力母線に連系される電力変換装置の高調波出力電圧、高調波出力位相を変化させた時の並列出力母線電圧の各次高調波成分から高調波出力を制御するための制御パラメ-タを推定する手段を具備した電力変換装置。
請求項（抜粋）：
商用電源等の第1の電源、又は、蓄電池や燃料電池等をエネルギ源とする第2の電源を入力として安定な交流電力を負荷へ供給する電力変換装置において、複数台の電力変換装置の出力を電源容量増大又は冗長化のために相互に並列出力母線に連系するように構成し、該電力変換装置の基本波出力電圧又は基本波出力位相を変化させた時の基本波出力電流の変化に応じて電力変換装置の基本波出力電圧、基本波出力位相を制御する手段と、該電力変換装置の各次高調波出力電圧又は各次高調波出力位相を変化させた時の前記並列出力母線電圧の各次高調波成分の変化から前記並列出力母線電圧の波形歪みを改善するために各次高調波出力電圧又は各次高調波出力位相の制御パラメ-タを推定しする手段と、この推定された制御パラメ-タに応じて前記電力変換装置を制御する手段を具備した電力変換装置。
IPC (4件)：
H02J 3/46
, H02J 9/06
, H02M 7/48
, H02M 7/525
