特許
J-GLOBAL ID:200903003474830270

車両のシートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-329740
公開番号(公開出願番号):特開2008-143231
出願日: 2006年12月06日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】VSAの挙動安定化制御動作や舵角センサから急転舵情報をトリガーとして利用し、ベルトによる乗員の拘束力が最適になるようにベルト巻取り量を制御し、乗員に違和感や不快感を生じさせることがない車両のシートベルト装置を提供する。【解決手段】この車両のシートベルト装置10は、ベルト13を巻回したベルトリール22を駆動するモータ23と、車両の走行状態の変化を検知してモータの作動を指示する作動信号を出力するトリガー手段と、車両に作用する横加速度を検知する横加速度センサ64と、車両に生じるヨーレートを検知するヨーレートセンサ64と、トリガー手段が出力した作動信号を受けたとき、横加速度センサが出力する横加速度に係る信号、および/または、ヨーレートセンサが出力するヨーレートに係る信号に基づいてモータを作動させる通電量を制御する制御装置26とから構成される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ベルトを巻回したベルトリールを駆動するモータと、 車両の走行状態の変化を検知して前記モータの作動を指示する作動信号を出力するトリガー手段と、 前記車両に作用する横加速度を検知する横加速度検知手段と、 前記車両のスリップ状態量を検知するスリップ状態検知手段と、 前記トリガー手段が出力した前記作動信号を受けたとき、前記横加速度検知手段が出力する前記横加速度に係る信号、および/または、前記スリップ状態検知手段が出力する前記スリップ状態量に係る信号に基づいて前記モータを作動させる通電量を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする車両のシートベルト装置。
IPC (3件):
B60R 22/48 ,  B60R 16/02 ,  B60R 22/46
FI (4件):
B60R22/48 B ,  B60R16/02 661D ,  B60R22/48 C ,  B60R22/46
Fターム (3件):
3D018MA01 ,  3D018PA01 ,  3D018PA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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