特許
J-GLOBAL ID:200903003475807230

音声圧縮伸長方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227395
公開番号(公開出願番号):特開平11-068578
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】フレーム単位に処理を行なう音声圧縮伸長システムにおいて特殊処理を伝送する場合、ビットレートを悪化させること無く伝送可能とする装置及び方法の提供。【解決手段】特殊処理を行なうフレームを伝送する際に、当該フレームで伝送するビットストリームのインデクスの値を、通常取り得ない特定の値に設定し、これにより、特殊処理の伝送を行なう為にビットレートを悪化させることが回避される。またビットフレームのうち、インデクス以外の残りのビットに特殊処理を行なう為の情報を格納することにより、様々な特殊処理、例えば複数連続する無音フレームを1フレーム分のビットフレームで伝送するなどの処理が実現可能となる。
請求項(抜粋):
フレーム単位に音声の圧縮伸長を行う音声圧縮伸長装置において、特殊処理を行うフレームでは、該フレームで伝送するビットストリーム内のインデクスを特定の状態に設定して前記特殊処理を行なうフレームを伝送する音声圧縮処理部と、前記ビットストリームに格納されたインデクスの情報を参照して前記特殊処理の実行を行なう音声伸長処理部と、を含むことを特徴とする音声圧縮伸長装置。
IPC (3件):
H03M 7/30 ,  G10L 9/00 ,  G10L 9/14
FI (3件):
H03M 7/30 Z ,  G10L 9/00 D ,  G10L 9/14 G

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