特許
J-GLOBAL ID:200903003477020377

遠心機の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299136
公開番号(公開出願番号):特開平5-138073
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は遠心機に関するものであり、その目的とするところは、使用するロータに合った加減速等の最適な運転特性を操作誤りなく選択し、高精度、高効率、高信頼性、高再現性の遠心分離を可能にすることである。【構成】 ロータ1の種類を設定するロータ種類設定器7、またはロータ1の種類を自動的に検出するロータ検出器6を介してロータ判別回路5で判別したロータ種類情報を制御回路3が受け取り、ロータ1に最適な運転データを回転特性記憶部4より引出して、モータ2を制御し最適な遠心分離を実現するようにした。回転特性記憶部4の運転データは回転特性設定器8で設定及び変更ができる。
請求項(抜粋):
複数の種類の回転体を交換して使用する遠心機において、ロータを回転駆動させるためのモータと、モータの回転を制御する制御回路と、ユーザが任意に設定したロータの種類別情報を制御回路に送り込む手段、または制御回路が自動的にロータの種類を検出する手段を有し、遠心分離に必要な回転数までの加速及び減速特性をロータの種類に応じて所定の特性とすることができる機能を有した遠心機の駆動回路。

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