特許
J-GLOBAL ID:200903003477642734

メタルハライドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246003
公開番号(公開出願番号):特開平8-111206
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 始動直後の電極棒の温度上昇を緩和し、封着部におけるクラックの発生を抑制する。【構成】 発光管1は、石英からなり、内部に一対の電極7を有する内径2.7mmの発光部2と、この発光部2の両端に連設され、かつ電極7が接続された導入箔3を封着した封着部4とからなる。発光部2の内部には、水銀、金属ハロゲン化物としてScI<SB>3</SB>,NaI、さらに始動用ガスとしてキセノンが封入されている。封着部4には、導入箔3、例えばモリブデン箔に接続された電極棒5と、この電極棒5に固着されたコイル6とからなる電極7が封着されている。電極棒5の端面はコイル先端面より突出し、電極棒径をD(mm),コイル重量をW(mg)、安定時のランプ電流をIr(A)、および始動時のランプ電流をIs(A)としたとき、3<Is/Ir<8、2< W/D<7を満足している。
請求項(抜粋):
内部に一対の電極を有し、かつ水銀および金属ハロゲン化物が封入された発光部と、前記発光部の両端に連設され、かつ前記電極に接続された導入箔を封着した封着部とを有する石英製発光管を具備し、前記電極は電極棒と、この電極棒に固着されたコイルとからなり、前記電極棒の先端が前記コイルの先端より突出しており、電極棒径をD(mm)、コイル重量をW(mg)、安定時のランプ電流をIr(A)、および始動時のランプ電流をIs(A)としたとき、3<Is/Ir<82< W/D<7を満足することを特徴とするメタルハライドランプ。

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