特許
J-GLOBAL ID:200903003479994417
組電池の異常検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219761
公開番号(公開出願番号):特開平8-083630
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】組電池の電力を無駄に消費することなしに、組電池の非動作時に生じる異常を検出することの出来る組電池の異常検出装置を提供する。【構成】組電池1に熱伝導的に接して熱電素子4を設け、組電池1の異常時、すなわち電池の内部短絡等が生じて電池の温度が異常に上昇した場合に、その熱エネルギーによって生じる熱電素子4の起電力を利用して、温度モニタ回路9を作動させ、そのような温度の異常が生じたことを記憶手段10に記憶させるように構成した組電池の異常検出装置。
請求項(抜粋):
一つの二次電池からなるセルまたは複数のセルからなるモジュールを、複数個直列または直並列に接続した組電池と、上記組電池に熱伝導的に接して設けられた熱電素子と、上記組電池の非動作時、すなわち充電および放電を行なっていない時に、上記組電池の異常時に発生する熱によって発生する上記熱電素子の起電力によって動作し、上記組電池の温度を計測する温度モニタ回路と、上記温度モニタ回路で計測した異常時の温度を記憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とする組電池の異常検出装置。
IPC (2件):
H01M 10/48 301
, G01R 31/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-098428
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電力供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-325806
出願人:富士通株式会社
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