特許
J-GLOBAL ID:200903003480605785

モータ駆動制御方法及びモータ駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132520
公開番号(公開出願番号):特開2004-336949
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】ブラシレスモータのトルクリップルを、モータ駆動中に複雑な演算を行うことなく、しかも、モータによらず確実に精度よく低減するようにし、とくに、この種のブラシレスモータを量産する場合のトルクリップルの低減に好適な構成を提供する。【解決手段】ブラシレスモータからなる制御対象モータ1のトルクリップル補償前のトルク出力を予め測定し、トルク指令値とトルクリップル補償前のトルク出力の測定結果との比から、モータ1の固有のトルクリップルを打ち消す各回転角度のトルクリップル補償係数を求めて補償記憶部14に保持し、モータ1のロータ位置の検出に基づき、モータ1の回転にしたがって補償記憶部14の各回転角度のトルクリップル補償係数を読み出してトルク指令値に乗算し、モータ1のトルクリップルを低減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブラシレスモータからなる制御対象モータのトルクリップル補償前のトルク出力を予め測定し、 トルク指令値と前記トルクリップル補償前のトルク出力の測定結果との比から、前記制御対象モータの固有のトルクリップルを打ち消す各回転角度のトルクリップル補償係数を求めて補償記憶部に保持し、 前記制御対象モータのロータ位置の検出に基づき、前記制御対象モータの回転にしたがって前記補償記憶部の各回転角度の前記トルクリップル補償係数を読み出し、 前記補償記憶部から読み出した前記トルクリップル補償係数を前記トルク指令値に乗算して前記制御対象モータのトルクリップルを低減することを特徴とするモータ駆動制御方法。
IPC (2件):
H02P6/10 ,  H02P21/00
FI (2件):
H02P6/02 351G ,  H02P5/408 C
Fターム (35件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA06 ,  5H560DA07 ,  5H560DA10 ,  5H560DA17 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC10 ,  5H560GG04 ,  5H560RR01 ,  5H560TT13 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H576BB10 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ25 ,  5H576JJ29 ,  5H576LL22 ,  5H576LL38 ,  5H576LL41 ,  5H576LL58

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