特許
J-GLOBAL ID:200903003481029818

環境からタグを磁気的に切り離すための並列共振回路を持つRFIDタグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-580397
公開番号(公開出願番号):特表2002-529982
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】RFIDタグ回路は、磁気的切り離しおよび振幅変調を与える。回路は、直列接続された第一インダクタと第二インダクタ、第一コンデンサ、第二コンデンサおよびスイッチから成る。回路は、直列接続された第一インダクタおよび第二インダクタ、並びに第一コンデンサとの並列接続から形成される第一共振回路を含む。第一共振回路は、一次共振周波数を持つ。回路はまた、第二コンデンサとスイッチの直列接続から形成される第二回路を含む。第二コンデンサとスイッチの直列接続は、第二インダクタと並列に接続される。直列接続の第二コンデンサとスイッチの一端部は、直列接続の第一および第二インダクタ間の共通接続部に接続される。
請求項(抜粋):
直列に接続された第一インダクタおよび第二インダクタ、第一コンデンサ、第二コンデンサおよびスイッチを含むトランスポンダであって、 (a)(i)第一および第二インダクタ、および(ii)第一コンデンサの並列接続から形成され、一次共振周波数を持つ第一共振回路、 (b) 第二コンデンサとスイッチの直列接続から形成される第二回路、ただし第二コンデンサとスイッチの直列接続が第二インダクタと並列に接続され、第二コンデンサとスイッチの直列接続の一端部は直列接続された第一および第二インダクタ間の共通接続部に接続されたものであって、その装置においては、 ここでスイッチが開路の時、第二回路はトランスポンダに対して最小の影響しか及ぼさずまたは全く影響を及ぼさず、第一共振回路は、トランスポンダが一次共振周波数においてまたはその付近で外部フィールドに曝された時、一次共振周波数で共振し、かつスイッチが閉路の時、第二回路は一次共振周波数における電流を阻止するかまたは最小にするように働く高インピーダンス並列共振回路を規定し、その回路はトランスポンダが外部回路からどんな有意な量の電力を受けることをも防止し、かつ一次共振周波数で共振することを防止し、それによってトランスポンダをその環境から切り離すようにする、 ことを特徴とするトランスポンダ。
IPC (5件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G08B 13/22 ,  H04B 5/02
FI (6件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 F ,  G08B 13/22 ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 M
Fターム (22件):
5B035BB09 ,  5B035CA11 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058KA24 ,  5C084AA01 ,  5C084AA07 ,  5C084AA08 ,  5C084AA09 ,  5C084BB04 ,  5C084BB34 ,  5C084CC34 ,  5C084DD07 ,  5C084EE07 ,  5C084FF02 ,  5C084GG05 ,  5C084GG43 ,  5C084GG71 ,  5K012AA06 ,  5K012AB05 ,  5K012AC06 ,  5K012BA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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