特許
J-GLOBAL ID:200903003481287469

情報入出力装置および自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362789
公開番号(公開出願番号):特開2000-181678
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】視覚障害者であっても正確かつ容易に所望の情報を人力でき、しかも、晴眼者の操作性も損なうことがなく、暗証番号や金額などの重要な情報を操作者(利用者)の後方に存在する人物に対して聞こえないようにできる情報入出力装置および自動取引装置を提供する。【解決手段】利用者の操作により入金や出金取引を自動的に行なう現金自動支払機や現金自動預出金機などの自動取引装置1において、接客操作部2にパラメトリックスピーカ10を設置し、このパラメトリックスピーカ10を用いて取引の進行状況に合わせた音声案内を行なうことにより、接客操作部2前方の操作者Mに対してのみ音声案内を行なう。また、パラメトリックスピーカ10からの音声信号が反射する例えば天井面98に吸音材100を設置し、パラメトリックスピーカ10からの音声信号を吸収する。
請求項(抜粋):
入力項目としての複数の情報に対応した入力情報が表示される表示手段と、この表示手段上に設けられ、前記表示手段に表示されている複数の入力情報のうち所定の入力情報の表示個所に対応する位置に接触することにより、その接触位置に対応した入力情報が示す情報を入力することができるタッチパネル入力手段と、可聴信号の周波数帯よりも高い周波数の信号を可聴信号で振幅変調する変調手段と、この変調手段によって変調された信号を音響信号に変換して出力する変換手段と、この変換手段によって出力される音響信号を収束させる収束手段と、この収束手段で収束された音響信号の収束方向と対応する所定部位に設置され、前記収束手段で収束された音響信号を吸収する吸音手段と、を具備したことを特徴とする情報入出力装置。
IPC (3件):
G06F 3/16 340 ,  G07D 13/00 ,  G07F 19/00
FI (2件):
G06F 3/16 340 T ,  G07D 9/00 321 C
Fターム (7件):
3E040BA07 ,  3E040FH04 ,  3E040FJ05 ,  3E040FJ09 ,  3E040FL02 ,  3E040FL04 ,  3E040FL10

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