特許
J-GLOBAL ID:200903003482320710
ミラー装置用モータ制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128034
公開番号(公開出願番号):特開2005-306277
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 モータの負荷の増減に関係なくミラーが変位規制された際に確実にモータに対する駆動電流の供給を遮断できるミラー装置用モータ制御回路を得る。【解決手段】 本ミラー装置用モータ制御回路10では、駆動電流の電流値に対応した検出信号Esがオペアンプ60に入力される。駆動電流に、周期的に発生するリップル電流が重畳していれば、その平滑化された状態でも検出信号Esの信号レベルが高く、これにより、オペアンプ60からHighレベルの判定信号が出力され、スイッチング部62がモータ28に駆動電流を供給し続ける。これに対して、モータの出力軸が停止して周期的に発生するリップル電流が駆動電流に重畳しなくなると、検出信号Esの信号レベルが低くなり、オペアンプ60からLowレベルの判定信号が出力され、スイッチング部62がモータ28に対する駆動電流の供給を遮断する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両に取り付けられたミラーを駆動力で変位させるモータを制御するためのミラー装置用モータ制御回路であって、
前記モータの回転子の回転数に応じた所定間隔毎に前記モータの駆動電流中で発生するリップル電流を検出するリップル検出手段と、
前記リップル検出手段での検出結果に基づき、前記回転子が回転しているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段での判定結果に基づき、前記回転子が回転していない場合には前記モータに対して供給する電流を遮断するスイッチ手段と、
を備えることを特徴とするミラー装置用モータ制御回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3D053FF17
, 3D053GG06
, 3D053GG12
, 3D053KK02
, 3D053MM02
, 3D053MM25
, 3D053MM40
, 5H530AA12
, 5H530BB18
, 5H530CC01
, 5H530CC20
, 5H530CD33
, 5H530CF01
, 5H530DD05
, 5H530DD13
, 5H530EF01
引用特許:
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