特許
J-GLOBAL ID:200903003483098132

記録用紙の放熱性評価方法及び放熱性に優れた疑似接着可能な記録用紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝田 清暉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080095
公開番号(公開出願番号):特開2003-279511
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 ヒートロールタイプのノンインパクト高速レーザービームプリンター(NIP)で処理した際のトナーブロッキングの有無を、大量の用紙をNIPで処理することなく評価する手法、及び、疑似接着性並びにNIP適性に優れた記録用紙を提供する。【解決手段】 加熱可能な非弾性ロールと弾性ロールよりなる加圧可能な一対のロール間を、23°C、50%RHの環境下、一定条件の加熱及び加圧下で記録用紙を通紙する、記録用紙の放熱性能評価方法。前記通紙させた際の通過後の記録用紙の表面温度の変化を測定し、下記(1)式を用いて定数Aを求める。 T=Ta+(T0-Ta)e-At (1)A=定数T=表面温度(°C)Ta=雰囲気温度(23°C)T0=ロール通過直後の温度(°C)t=経過時間(秒)e=自然対数の底
請求項(抜粋):
加熱可能な非弾性ロールと弾性ロールよりなる加圧可能な一対のロール間を、23°C、50%RHの環境下、一定条件の加熱及び加圧下で記録用紙を通紙させた際の通過後の記録用紙の表面温度の変化を測定し、下記(1)式を用いて定数Aを求めることを特徴とする、記録用紙の放熱性評価方法。 T=Ta+(T0-Ta)e-At (1)但し、上式中のAは定数、Tは表面温度(°C)、Taは雰囲気温度(23°C)、T0はロール通過直後の温度(°C)、tは経過時間(秒)、eは自然対数の底である。
IPC (5件):
G01N 25/18 ,  B42D 15/02 501 ,  G03G 7/00 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00
FI (5件):
G01N 25/18 J ,  B42D 15/02 501 B ,  G03G 7/00 L ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00
Fターム (12件):
2C005WA04 ,  2G040AB08 ,  2G040BA25 ,  2G040CA02 ,  2G040DA06 ,  2H033AA01 ,  2H033AA45 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033BB30 ,  2H033CA01 ,  2H134QA01

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