特許
J-GLOBAL ID:200903003483262897

有機ハロゲン化合物の脱ハロゲン化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052150
公開番号(公開出願番号):特開2001-231882
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】安価なカルシウム含有金属ナトリウム分散体を用いてポリ塩化ビフェニル類等の難分解性ハロゲン化合物の脱ハロゲン化による分解を可能とする方法及び脱ハロゲン化された処理液に後処理を施して無害化あるいは再使用可能とする方法を提供する。【解決の手段】有機ハロゲン化合物を含む処理対象物とカルシウム含有金属ナトリウム分散体及び非イオン系界面活性剤を含む脱ハロゲン化処理剤とを容器に入れ、不活性ガス雰囲気下、10〜120°Cで反応させて、有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化処理し、また、処理後に水を加え油層と水層を分離する方法を用いる。
請求項(抜粋):
有機ハロゲン化合物を含む処理対象物とカルシウム含有金属ナトリウム分散体及び非イオン系界面活性剤を含む脱ハロゲン化処理剤とを容器に入れ、不活性ガス雰囲気下、10〜120°Cで反応させて、前記有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化することを特徴とする有機ハロゲン化合物の脱ハロゲン化処理方法。
IPC (2件):
A62D 3/00 ZAB ,  C07B 35/06
FI (2件):
A62D 3/00 ZAB ,  C07B 35/06
Fターム (6件):
2E191BA12 ,  2E191BA13 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  4H006AA05 ,  4H006AC13

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